美麗&高品質な骨格入り下半身が降臨!
着せ替えやセックスも思いのままデキル
NLSが業界に先駆け、「妄想美足♀ガール
」をリリースしたのが2019年の2月。その後、類似品はいくつか出ていましたが、ついにアウトビジョンの「ぷにあなシリーズ」として、最強の刺客が送り込まれてきました!
ここ2~3年の業界の流れを見ていると、エアドールはもうとっくに下火。代わって今は中国市場をメインに、TPR素材やシリコン製の中小型ラブドールが増えており、その品質と需要もジワジワ上昇しています。
加えて最近はA.I.やロボット関連の技術発展が目覚ましく、これらをコアユニットに埋め込んだ、デジタル融合モデルが完成するのも時間の問題。
仮想現実であるアダルトVRとは真逆のエロスを追求した、超リアルかつ生態的なラブドールブームが、2022年くらいにはやってくるんじゃないかと、NLSではかなりマジに予想しています。
本作はそんな本格ラブドール時代の到来を予感させる、スーパリアル下半身。後発の最新モデルだけあって、「妄想美足♀ガール
」が至らなかった数々の要素が改善されており、ちょっとした悔しささえ覚えます。
全長約90cm×重量約12kgというボディは、成人女性に肉薄するサイズ感で、その造型もエクセレント。まるでモデルさんを3Dスキャンしたかのような美脚は、アキレス腱のカーブから膝裏の窪みに至るまで、とにかくナチュラルな印象を受けます。
素材は普通のTPRながら肉質も素晴らしく、人肌のような自然な弾力感と、ラブドールならではの伸縮性を備え、なおかつ従来品よりも引っ張り強度を高めて、ボディそのものの耐久性を向上させています。
埋め込まれているフレームも、「妄想美足♀ガール
」より太くシッカリしたもので、各関節の可動域や動きのスムーズさも良好。さすがに自立はさせにくかったものの、パックリM字開脚できるところを見ても、体位の自由度、腰振りの快適度は相当高そうに思いました。
気になるアソコは、膣とアナルの2穴式。しかも、ヴァギナ側は2層構造&4連ポルチオ仕様という贅沢さです。
前後穴とも非常に狭く、素材にハリがあるため、最初はけっこうキツキツなのですが、アウトビジョンお得意の形状記憶素材を採用しているので、使っているうちにフィットしてくるんじゃないでしょうか。
膣側は4つのポルチオがカサ高なヒダのように作用し、合間にある細かなイボ・ヒダもクッキリ擦れ、全体的にかなり高刺激です。
対してアナル側は、デコボコとした荒れ地のようなテクスチャーで、独特のゴリゴリ感はあるものの、その摩擦感がそのまま快感にはつながらない印象。腸壁らしさもないので、ちょっと人を選びそうな特性です。
腰振りプレイに関しては、「妄想美足♀ガール
」同様、慣れるまではやや中途半端なサイズ感に苦労します。各関節のホールド性も思ったより弱く、ポーズを取らせても、わずかな拍子にヘタってしまうため、その点が少しストレスでした。
その他、トロトロのジェル素材を埋め込んだ超柔らか~いお尻や、付属のボールで貫通/非貫通を切り替えられる底部など、細かい部分までよく考えられており、総合的に見てこの品質ならコスパも秀逸。
「妄想美足♀ガール
」よりずっと高額ですが、その価格差ぶんはちゃんとグレードアップしているので、予算に余裕があるならば本作を選んでおいた方が、満足度は高いかと思われます。
いやぁ、ホント…ここまできたら、このクオリティのまま上半身もつくって、「ぷにあなUltimate DXパーフェクト」みたいなのを出して欲しいですね~。
初期の幼女コンセプトからは思いっきり逸脱してしまったものの、本シリーズを支えるmaruku氏の扇情的なイラストが完全なる立体化を果たしたら、10万出しても買うユーザーはいるんじゃないでしょうか。