被せてグリグリするだけで手軽に亀頭責め
3種類のユニークな無数突起が擦れまくり
NLSでは「オナドロイド GRIPS(グリプス)」で2019年5月にデビューした、新規メーカー・オナドロイドジャパンより、サイコロのようなキューブ状のケースに入った、おもしろいオナホが登場しました。
ケースを開けると、中から出てきたのは「TENGAエッグ」を彷彿させる超コンパクトな手コキ系オナホ。3色のバリエーションは、それぞれ内部構造の形状によってネーミングされており、どのタイプも内側に1cm以上もある大きな突起が、無数に張り巡らされています。
ビジュアル的にはかなりトゲトゲしいのですが、素材が柔らかいので見た目ほど痛くもなく、ストローク中は手コキにプラスして、無数の突起が指のようにペニスをいじくり回し、射精を手伝ってくれるような感覚です。
「TENGAエッグ」のようにモチモチした素材がゾワゾワ擦れるのともちょっと違っているため、どちらかというとクッキリした刺激特性を好むユーザーの方が、気に入る可能性は高いでしょう。
また、本作は亀頭に被せてグリグリするのがメインらしく、「TENGAエッグ」のようにボディ上半分くらいがグイーンと伸びたりしません。
一応、こちらも伸縮はしますが、先端のかなり狭い範囲だけが薄く伸びるだけなので、竿の根元まで擦るようなプレイは苦手…。そのため、“エッグ”と同じような感覚でストロークすると、少々使いづらいかと思います。
ただ、逆にいうと亀頭付近に被せるだけのプレイスタイルは、“手コキ+α”のお手軽さが魅力で、竿も汚さないから後片付けが簡単。
手コキじゃ物足りないけど、本格的なオナホを使うのも億劫…という面倒くさがりな方には、サクッと使える本作が、ちょうどいいかもしれません。
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各バリエーションの特長と評価
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■トライアングル(イエロー)
上下運動に適したシャープなディテールと、“善逸”っぽいパッケージの柄が特長。三角柱の突起が平面っぽい感触を生んでいて、比較的ナチュラルな、一番オナホっぽい快感を得られます。
■スクエア(ブルー)
突起は3種の中でもっとも小さく、コリコリしながらもクドすぎない、あっさりとした印象。やや低刺激ではあるものの、回転運動や密着させての亀頭グリグリも交えれば、十分イケるでしょう。
■サークル(ピンク)
マカロニみたいな突起は好き嫌いの分かれる感触。突起の先に付いた球体のアプローチも、モニタリングしたスタッフ間で賛否がありました。マカロニを倒して側面で擦るのは、なかなかの快感。