自分の分身でパートナーが悶える悦び!
作る工程も楽しく、盛り上がること必至
NLSでは2009年3月に販売をスタートした、ディルド製作キット「myペニスを作ろう!」。輸入モデルにも関わらず根強い人気をキープし、今も多くの男性が“自分の分身”を作ろうと、必死にチャレンジしています。
パートナー女性にバイブやディルドなどを使ったことのある男性なら、少なからず経験していると思いますが、お相手が自分以外のモノで気持ちよくなっていると…妬けるんですよね(笑)
相手はモノだとわかっていても、何か悔しい。自分のペニスじゃない物体が愛するパートナーをイカせた日にゃあ、ちょっとした敗北感さえ覚えてしまって、それが原因でアダルトグッズを使わなくなる人もいるそうです。
「myペニスを作ろう!」は、そんなユーザー心理を巧みに突いたアイテム。不思議なもので、型取りした自分のペニスそっくりのディルドなら嫉妬心など微塵も湧かず、むしろ男女ともに愛着が湧き、普段以上に興奮できて、セックスが大いに盛り上がるのです。
ちょっと複雑な工程も“2人の共同作業”として楽しめますし、協力して完成したときの達成感もひとしお。そんな「作る過程」と「使う悦び」の両方を味わえる点こそが、“myペニス”の人気を支えているのだと思います。
本作はそんな「myペニスを作ろう!」の後継モデルとして、NLSがご提案する、新たなオリジナルディルド製作キット。
発売から10年以上経ち、世界市場にはいろいろと競合モデルも増えてきた中、これなら自信を持ってオススメできると確信できたので、今回レビュー付きでご紹介させていただくことになりました。
仕様と製作手順は「myペニスを作ろう!」とほぼ同じです。筒状の容器に型取り剤を流し入れ、固まったらシリコンを流して成型します。
標準的な「スタンダードセット」のほか、吸盤付きモデルや“myペニス”と同じローター付きも選べ、価格もかなり割安。「自分のペニスを複製する」という目的に限っては、十分期待に応えてくれるでしょう。
なお…作業工程が同じというコトは、失敗しやすいポイントも同じというコト。“myペニス”では多くの男性が型取りの工程で勃起を維持できず、失敗に終わっていますので、本作においても勃起をキープするための下準備は入念にしておきましょう。
でもまぁ、こうしたキットで型取りに失敗しちゃうのは世界共通のようで、本作には“3Dジェル”と呼ばれる型取り剤が2袋入っています。
ディルドの素材となるシリコン剤は1つなので、これは明らかに失敗したときの予備。1回練習できると思うだけで、気持ちが少しラクになりますね♪
具体的な作り方については詳細画像とともにご説明しますが、一応多言語の取扱説明書も入っていますし、中学程度の英語力があれば何とか理解できるはず。
でき上がったディルドの素材感や硬度バランス、使い勝手も素晴らしいので、興味が湧いた方はぜひぜひ挑戦してみてくださいね!