クリをとことん味わい尽くすユニーク仕様
イボ・ヒダがハッキリ主張し射精力も十分
A-Oneから局部造型にこだわった人気オナホの第7弾が登場。この「まるごとシリーズ」、これまで小陰唇(×4種)→大陰唇→子宮ときて、本作ではとうとう陰核(クリトリス)にフューチャーしてきました。
しかし…既存モデルとはちょっと事情が異なり、クリトリスは女性器の中でもごく一部を構成する極小パーツでしかありません。
実際、本作の外観を見ると、確かに実物大の立派な剥けクリが鎮座しているものの、“まるごと”というよりは“単なる飾り”という印象。
ビジュアル的なバランスはいいので、クリフェチならこれでも歓喜&ギン勃ちするのかもしれませんが、果たしてこれがオナホの快感性能にどう影響してくるのか? 少し心配なところですね。
Sクラスのボディはグリップしやすい形状で、小さいながらもストローク性はまずまず。やや短寸な気もしますが、ペニスサイズ次第なところもあるので、大きめ&ロングストローク好きの方は警戒してください。
少々オイリーな素材特性のため、ニオイ・ベタ付きともにそれなりにあります。が、コンパクトなぶん不快指数も抑えられており、オナホ慣れしている人ならとくにストレスなく扱えるでしょう。
このサイズにしては多彩な内部構造を有していて、とくに最奥に密集した大イボゾーンがユニーク。どうやらこのイボ群は陰核をイメージしているらしく、全然リアリティはありませんが、力技でクリトリスと掛けた姿勢は、純粋に評価したいと思いました。
もちろん、本作はそれ以外の構造もよくできています。前半にある5本のタテヒダは、それ自体がソワソワとペニスを撫で上げ、さらに表面の細かい溝がゾリゾリと擦れ、かなりクッキリとした刺激を生み出します。
全体的に肉薄でボリューム不足な印象は拭えないものの、素材にハリがあるのでタッチが強く、けっこうヌキに特化した荒っぽい快感特性となっているため、射精力も決して低くはありません。
「まるごとシリーズ」はもともとビジュアル重視で、オナホとしての快感性能は二の次でしたが、本作に限っては見た目が普通なぶん、逆にオナホールとしては一番優秀な気がしました。
価格もかなりリーズナブルですから、デカクリマニアはぜひぜひ気軽にお試しください。挿入以外にも、この剥けクリをチュウチュウ吸ったり、コリコリ弄ったりするのも楽しいですよ♪