肉厚な純潔ボディで絞り上げる過激な花嫁
精巧な薄膜と総合的な完成度の高さに脱帽
maccosjapanからリリースされた、令和初の処女膜付きオナホです。平成時代にさんざん見たギミックが、令和になっても出てくるなんて…やっぱり男の欲望ってのは、いつの時代も変わらないんですねぇ。
既存の類似モデルである「Maiden(メイデン)
」や「
処女名器 葵ちひろ
」は、膜を破ると血をイメージした赤いローションが出てくる仕組みでしたが、本作にはそうした要素はなく、あくまで薄膜が破れるのみ。
ただ、一番新しい「Maiden(メイデン)
」でも2014年12月の発売で、以降はこういうギミックを見かけていませんでしたから、処女膜自体が最近のユーザーには新鮮に映るのかもしれません。
ボディは2重構造。アウター素材は適度なハリと弾力がありつつも、モッチリとした柔軟性も備えたバランスのいい硬度です。ニオイはありませんが、ペタッとした油っぽさは残るので、パウダーメンテは必須でしょう。
対してインナー素材は赤い粘膜感がイヤらしく、プリッと硬質なハリの強さが特長。ストレート穴の内部はイボ・ヒダ混合で、中盤の裏スジ愛撫イボや最奥の子宮口などは、クッキリとした感触が目立っています。
薄膜にペニスをあてがい、プツッと破って侵入してみると、高弾力なインナーをボリューミーな肉塊で包み込んだ、柔らかく絞り上げるような快感に支配されます。
ついでそのままストローク。イボやヒダがネットリ吸い付くように絡んできて、さらに快感値はグングン上昇していきます。
とくに裏スジを舐め上げるようにコリコリ這い回る大イボと、子宮ドーム奥に亀頭をくっつけた状態でのグリグリ刺激が気持ちよく、これらがミックスされると腰が抜けそうなほどゾクゾクします。
正直、ひとつひとつの加工はそこまで強烈じゃないのですが、これらが複合してハーモニーを奏でると、総合的にはハード寄りの特性へと昇華。むしろ、人によっては少々クドさを覚えるかもしれません。
当然、射精力もそこそこ高いものの、一方で本作には激しくシゴけるエリアがないため、イッキに射精感を高める即ヌキプレイはちょっと苦手。たぶん、中盤にあるスパイラルヒダが、ややアッサリしているせいでしょうね。
それでも総じて本作は、要所要所で売れるポイントを着実に押さえた、非常に完成度の高いオナホールだと思います。
入口のシーリング加工にしたって、薄~い膜をキレイに張っているあたり、かなりの技術力ですし、突き破った後は何の支障もなく使えて、利便性を一切損なっていないのも見事です。
相変わらず内部構造や快感性能に目新しさはありませんが、すべてがソツなくまとまっていながら、なかなかの良コスパを実現しているのは、もはや“マッコスらしい”といえますね。
最初の1回こっきりしか楽しめないとはいえ、この処女膜ギミックに食指が動き、そこそこ高刺激な特性に自分がマッチすると思えるなら、未可子ちゃんを嫁に迎えてみてはいかがでしょうか。