ふわトロ+αの絶妙な快感値を誇る希少種!
スローセックスのような膣肉をまったり堪能
「OL美尻日記 営業部:野々宮ゆずは」以来となる、Mode-designのオナホール第2弾。今度は約650gのLクラスハンディです。
もともとMode-designは「denma レディ」や「ポイントスティックG」などの電動モノを得意とするメーカーで、非電動では「ボス・シリーズ」などのアナル系や「リベロ ソフティン リアルシリコンディルド」といったディルドが中心。
ここ最近になって「メイドさんのおっぱい 神乳あんずちゃん」や“野々宮ゆずは”などいろいろと出してきましたが、ほとんど実績のない未開拓ジャンルゆえ、ユーザーから懐疑的な目で見られても仕方がないコトは、開発者本人もよーくわかっているようでした。
本作についても、ろくにブランディングできていないうえに、パケ絵も古臭くてちゃんと訴求しきれていませんから、普通の店舗じゃ数あるライバルオナホの中に埋もれるだけでしょう。
しかし…NLSレビューでは、こういう“隠れた逸品”にこそスポットライトを当て、その魅力を正しくお伝えしていきたいと思っています。
素材はソフティで、しっとりとした感触。既存の人肌系とはひと味違うフィーリングが素晴らしく、独特の深みがあります。油分がやや多めで手に残るベタ付きが気になるものの、ニオイはけっこう抑えられています。
単素材&ストレート穴の内部はイボ・ヒダ混合ですが、かなりベーシックなつくりなのと、全体の半分近くを占める小粒なイボ群が、その柔らかな素材の影響で不鮮明なため、刺激レベルはまったり寄りです。
自重で穴が狭まっているため、何となく“掻き分ける快感”はあるものの、弾性が低いので締め付けは微弱。
ただ、このムギュッと密着した肉塊の海を、ペニスが泳ぐように進む感覚はなかなかに気持ちよく、緩慢なスローセックスをイメージするなら、かなりの再現度といえるでしょう。
全体を通じてテクニカルな要素はないものの、リアル志向のまったり系としては存外悪くなく、「ホールウォーマー決定版」などで人肌にあたためてから使うと、真価を発揮するタイプです。
Lクラスは「名器の品格・証明シリーズ」や「すじまん くぱぁ EXバージンろりんこ」などの強豪がひしめくため、それらと比べると見劣りしてしまうのは否めませんが、コスパや快感性能では十分勝負できているはず。
何より…“ふわトロ系よりもちょっとだけ刺激の強いまったり系”という、この絶妙なポジションにいるオナホは決して多くないため、本作はまさに「合う人には合う」典型のオナホかと思います。ゆるゆるとした低刺激がお好みの御仁は、ぜひ一度ご賞味ください。