チクビギナーの開発に最適な性感クリーム!
潤滑剤ライクな質感は乳首グッズとの相性も◎
「悶子の乳首ビンビン」という乳首用ローターのOEMとして、2019年10月に登場した、M-ZAKKAブランドの「狂也の乳首ビィ~ンビィン」。
そこで人気を博したイケメン・ドMのキャラクター狂也が、再び変態チックに登場して話題となっているのが、この乳首開発クリームです。
乳首用の性感アイテムといえば、「NiPP-TiP OIL for Women」が絶賛ブレイク中ですが、本作は販売ブランドこそ違えど、実質的には同じメーカーが手掛けているので、信頼性は十分高いといえます。
パッケージこそ濃すぎてアレですが、チューブ自体はメンズコスメのようなデザインでカモフラ性があります。パッと見アダルト感はゼロですから、その辺に置いておいてもまったく疑われないでしょう。
中身を出してみると、まるでローション系クリームのような滑らかさにビックリ。出した直後はシッカリ塗れるのに、体温で柔らかくなると肌に馴染み、やがてスーッと浸透していくイメージです。
乾きにくく、拭き取りやすいその性質は、まさに乳首グッズとの相性も抜群で、まるで「U.F.O.シリーズ」のために存在しているんじゃないかと思えたほど、潤滑剤としても有用な気がしました。
つぎに乳首に塗ってみると、あらら…パケや商品名で訴求しているほど“激アツ”ではありませんねぇ。両乳首に塗ってしばらく放置してみても、じんわ~り微熱を感じる程度で、けっこうライトな使用感でした。
まぁ、成分一覧を見てもスースー系のエタノールが中心で、性感アップを促すようなモノは入っていませんから、当然といえば当然でしょう。
もしかしたら本作は、あくまで“乳首開発”をコンセプトにしているため、ターゲットが刺激に不慣れな“チクビギナー”限定なのかも。
ユーザーの反応によっては、テコ入れ的に成分調整されるかもしれませんが、逆にある程度のヒットを見越して、もう少し刺激の強いバージョンアップ版が控えている可能性も十分考えられますね。
ただ…いずれにしても、こうした乳首用クリームには、ローション的な用途も含めて大きな可能性を感じましたので、今後は類似する後発モデルがぞくぞくと増えてくるんじゃないでしょうか。
【成分】
精製水、グリセリン、PG、カルボマー、バニリルブチルエタノール、フェノキシエタノール、メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、水酸化Na