初期型の硬度にスリーブガイドを追加したα
三位一体の欲張り構造は本体を動かして享受
2019年12月に「サッカー」、「ヒリックス」、「ワインド」の３タイプが同時デビューした、A10ピストンSA専用ホールの“β（ベータ）版”。
初期モデルよりも素材硬度が柔らかくなり、挿入口から内部空間へ至るまでに、スリーブ状のガイドが設けられているのも特長です。
このβモデルの登場以降、本体に標準付属する「クローバー」もβ版に変更され、新作もβを主軸にリリースされてきました。
しかし、オナホの好みは人それぞれ。標準硬度である従来モデルを望む声も少なくなかったようで、ついにVORZEはスリーブガイド付きのノーマル硬度バージョンである“α（アルファ）版”もラインナップに加え、さらなるブラッシュアップを図ってきたのでした。
本作「トリプルジーα」は、数ある専用ホールの中でも屈指の個性派。中盤までは３方向にそれぞれ違うテクスチャーが施されており、ホールの装填向きや本体の角度を変えることで、さまざまな刺激に変化します。
タテヒダ・ヨコヒダ・イボのすべてが一度に楽しめるアソート的なお得感があり、プレイ中もつねに変化する快感フィーリングは、単調になりやすい電動オナホールの弱点をもカバーしている…といえるでしょう。
なお、本体を動かすことで刺激がチェンジできるため、Ｖピスよりもボディの軽い「A10ピストンBASIC」と相性がいいかもしれません。
