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TENGA エアロ – エアロ機能で繊細に吸引調整できるシェル構造 デザインから快感値&メンテまですべてが充実

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TENGA エアロ
TENGA エアロ

エアロ機能で繊細に吸引調整できるシェル構造
デザインから快感値&メンテまですべてが充実

使い捨てカップのイメージが強いTENGAから、「TENGA MOOVA(ムーバ)TENGA MOOVA(ムーバ)」以来となる、カップinオナホが誕生しました。

もはや「オナホール」と呼ぶのを躊躇ってしまうほど洗練された外観は、非電動オナホのプロダクトデザインとして、ひとつの最終地点に到達した感すらありますね。それほど見た目はカッチョエエです。

ユーティリティ面のトピックスは、「エアロダイアル」と呼ばれる10段階のバキューム調整機能。カチカチとボディを捻るだけで、自在に吸引力と締め付けがコントロールできるのは、非常に画期的かと思いました。

TENGAに限らず、これまでのシェル付きオナホは、外殻の存在意義が今ひとつ希薄でしたが、本作はこのエアロ機能のためにカップがあるのは明白で、そういう意味でも質実剛健なつくり。

とってもオシャレな見た目とは裏腹に、製品の奥底からはニッポンのものづくりを支える“熱き魂とプライド”がビンビン伝わってくるのでした。

インナーの素材はTENGAにしては珍しく、モッチリ柔らかめ。ニオイはほとんどないものの、触っているとしっとり油分が手に残る感じは、一般的なハンディオナホールに近い感覚です。

一方、入口付近に埋め込まれたリングは地の素材よりも高弾性で、これが効果的にペニスをキュッと締め付けます。同時にコイツは内部の空気が漏れるのを防いでいるらしく、確かに十分な吸引力を感じました。

バリエーションは2種類ありますが、素材特性や硬度に差異はなく、違うのはリング&ダイヤル部のカラーと、内部構造だけのようです。

「シルバーリング」の内部は序盤が短いスクリュー、リングを越えた中盤が小粒付きの大イボ。つづいて微かに波打つ疑似ヒダ、最後にツノの生えたカリドームという構成。

ストローク中に存在感を発揮するのは、2段になっている大イボ群と、そこから連続するヒダ風の凹凸で、バキュームで密着した内壁が終始コリコリ・ゾリゾリと濃厚に絡み付いてきます。

この吸引力はダイヤルを一番ゆるくしてもシッカリ働いており、柔らかな素材と内蔵リングの恩恵もあって、めちゃくちゃ優秀。逆にMAXにするとローション量によっちゃ、まともに動かせないほどギチギチになります。

「コバルトリング」のステージ構成は、吸盤のような突起からの丸みを帯びた2段イボ。さらに“シルバー”よりも目の細かいヒダがつづき、最深部には触手付きのドームが待ち受けます。

基本的なバキューム性能や、ダイヤルによるレベル変化も“シルバー”とほぼ一緒ですが、中盤イボの当たりがやさしいうえ、その先のヒダ目が細かく、ジョリジョリ感が増して緩急が効いているぶん、快感性能はこっちの方が少しだけ上位な印象。

ただ…両者とも似たような構造&テクスチャーなので大きな性能差はなく、あくまでも好みの範疇といえるでしょう。

共通していえることは、内部を密閉して空気漏れを防ぐ優れたシェル設計ゆえ、ストロークするたびにエアバルブからプシュプシュ大きな音がして、それがけっこう気になりました。

でもまぁ、エロ動画観ながらプレイすればそっちに集中するでしょうから、大した問題じゃないとは思いますけどね~。

毎度のことながら、TENGA製品のメカニカルかつスタイリッシュな外観からは何ひとつ欲情しませんし、幾何学的な内部構造をいくら眺めたところで、普通の男性なら勃起など永遠にしないでしょう。

それでも多くのユーザーがTENGAを選ぶのは、一般のオナホとはベクトルが異なるだけで、これはこれで工業製品として正解だから。

つまり…ビジュアルに頼らなくても、“射精を促す道具”としての条件をちゃんと満たしている、というコトにほかなりません。

しかもTENGAはこっち路線のパイオニアであり、今なおライバル不在の独走状態。にも関わらず、大ヒットした「TENGA フリップゼロTENGA フリップゼロ」に胡座をかくことなく、意欲的に新作を生みつづける姿勢にはマジで感服しました…。

また、TENGAはプレイ後のメンテナンスにもトコトン気を配っているのが素晴らしく、本作も芯付きのキャップが乾燥台になるなど、至れり尽くせりの工夫が施されています。

誰に見られてもオナホだとわからないデザイン性をはじめ、実用性の高いバキューム調整機能や、オナホとして一番重要な射精力、さらにはメンテナンス性のよさまで考慮すると、この価格にもナットク。

オナホはもっぱらRIDEやトイズ、マジックアイズ派で、無機質なTENGAなど眼中にない!という方も、本作だけは一度試してみて欲しい…と、珍しく思ってしまいました。

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